
任天堂「ゲームのパッケージ版をなくす予定はない」
任天堂でラテンアメリカを担当する副社長のビル・ヴァン・ジルさんが、ブラジルのゲーム記者のインタビューで、ゲームのパッケージ版を「なくす予定はない」と話した。パッケージ版というのは、ダウンロードではなく、カードやディスクの形で売られるゲームのことだ。ソニーは、2028年1月にPlayStation向けの新しいゲームのディスクを作るのをやめると、すでに発表している。ヴァン・ジルさんによると、任天堂はダウンロード版とパッケージ版のどちらかだけを選ぶのではなく、お客さんが何を望むかを大切にしているという。また、ラテンアメリカやブラジルでは、集めたり、友だちと貸し借りしたり、中古で売ったりできることから、パッケージ版を求める人が多いこともわかっていると話した。Switch 2のゲームカードは、ディスクを読むための「ドライブ」がなくても使える。そのため、ディスクを使うソニーより、任天堂の方がパッケージ版を続けやすいと、記事を書いたゲームライターは説明している。アメリカでは、ゲームのデータが入っていない「ゲームキーカード」の売り上げが、2026年の初めから、前の年の同じ時期より631%増えたという報告もある。